初めてのキャンプ in北海道
(2005.8.17〜23)


2005年7月18日、わが家にワンコ(柴犬・♂・ハル)が、
家族の一員に加わりましたので、夏休みは『北海道へ行こう!』
と、生後3ヵ月のハルを連れて、いざ出発♪

これが、わが家にとって、初の車中泊の旅の始まりです。
マグロで有名な、青森県大間港より、フェリーにて
いざ、北海道へ出発!


フェリーの客室内は、ペットの持ち込み禁止なので、
ハル君、車の中で一人ぼっちだけど・・
大丈夫かな?
夕方発のフェリーだったので、北海道入りした時は、
辺りはもう、真っ暗でした。


お疲れのパパに鞭打って、とにかく一番近い
道の駅『YOU・ゆう・森』まで、車を走らせてもらい、
床に着きました。


ハル君は、何が起きたのか?分からない感じ
でしたが・・
とにかく、無事に北海道入りが出来て良かったね♪


札幌、北海道庁。
今回の旅では、まず北海道を縦断し、最北端の
『宗谷岬』まで北上したら、時計回りで下る。
という、一番オーソドックス?なコースを取りました。


まずは、銀ブラならぬ、幌メンってことで、
人気ラーメン『すみれ』を頂いちゃいました。


ハル君、人ごみの中も、臆することなく、
ちゃんと、パパのリード通りに歩けて、エライ×2!
『宗谷岬』にて、パチリ♪


この日は、あいにくの大時化で、岬付近での撮影が
出来なかった為、近くの休憩所で撮りました。


丁度、この日は、パパのお誕生日だったんだね。。
気温は、21.0℃とのこと、比較的、温かい
北海道キャンプとなりそうです。


晴れの摩周湖。
オホーツク海を左に見ながら、知床半島を廻り、
ここ、『摩周湖』まで南下してまいりました。


霧の摩周湖とは言いますが、この日は、ほんの
一瞬だったけれど、霧がパァーっと晴れて、
幻想的な、巨大まりも群を見ることができましたよ♪



尚、2006年から、夜間の摩周湖への立ち入りは
禁止になりましたから、もう二度と、見ることのできない
貴重な体験となりました。
釧路湿原国立公園内にある、『タンチョウ観測センター』。


ここでは、保護や迷い込んできた丹頂鶴が、
家族単位で生活しています。


真ん中のコが、子供だろうか?
この日は、3家族ほど、見ることができましたが、
きちんと、各家族ごとに、柵で区切られており、
ペットもOKなので、充分、楽しめました。


襟裳岬にて。
宗谷岬やノシャップ岬・・
いくつかの岬を巡ってきましたが、ここが一番の
お気に入りの岬となりました。


この日は、あんまり良いお天気ではなかったのですが、
お天気の良い日には、岬の突端の岩場に棲息する、
アザラシの大群が見られるそうです。


ポニーさんとご挨拶。
サラブレットの産地、日高でお馬さん巡りをしました。


流石、競走馬(元?)、本当に綺麗だね〜。
毛色は違うけれど、仲良しさんだから、親子かな?
道の駅『サラブレッドロード新冠』。


ここには温泉施設は無いのですが、ここから数分の所に、
『レコードの湯』という温泉施設がありまして、
今回の北海道キャンプ、一押しのお風呂でした。
お昼間の函館山。


この日は、お天気も良く、夜景への期待が、
早くも高まる☆
こうして見ると、昼は昼で、見ごたえありますな。


ピントが合ってない感がしますが・・
函館山で一晩過ごし、翌朝、朝市で魚卵を
しこたま買い込んで、北海道を後にしました。


ハル君は、見るもの全てが初めてというように、
川原や道の駅のお庭を、思い切り走ったり・・
お名前を呼んだら、ちゃんと来る練習もしたね?
まるで幼い心に、刻み付けるかのような旅でした。


もうちょっと大っきくなったら、また来ようね♪


ワンコ連れで、北海道へ行かれる際には、帰られましたら、必ず動物病院へ行かれてください!

北海道では、エキノコックスという、キタキツネを媒介として感染する、
怖い病気がありますので、駆除薬を与える必要があります。



     

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